【アートネイチャーの沿革と体験談】


アートネイチャーとは、昭和40年に阿久津三郎氏が個人営業にて創業を始めた育毛企業です。


昭和59年には、現在でも主力商品である「マープ」増毛法が完成。昭和62年には、男性のみならず、女性用分野への進出を本格的に開始し「レディースアートネイチャー」を発表。


平成 7年にはヘア・スペシャリストの養成所「ヘア・アカデミー」を開校し、人材育成にも力を入れていきます。


平成15年には、グラフティング技術を採用した増毛製品、毛髪革命「ヘア・フォーライフ」(HFL)を発表し、平成19年にはジャスダック証券取引所に上場を果たしている、大企業でもあります。


そんなアートネイチャーに、私も通っていましたが、個人的にはあまり効果を感じられませんでした(これはあくまで個人の感想なので、効果を感じられた方も中にはいらっしゃるかも知れません……)。


尚、料金に関しては、頭皮の状態はもちろん、その人の支払い能力も鑑みられて決められるようです(つまり、資金繰りの良さそうな人は高いコースを薦められる可能性があるということです)。


もちろん、支払い能力のない人に、高いローンを組ませるのは問題ですので、一概に悪いとは言えませんが……。


ただ、一つのトラブルとして、企業側と受ける側との見解の違いが起きてくる可能性があります。


これは、コース終了時によく起こることですが、自分には髪が生えた実感がないのに、企業側は「よくなってきている。生えてきている」という判断を下すというものです。基本的に、実際の頭皮と頭皮写真を比較して判断されるのですが、私の場合、コースが一通り終了した後に、小さい部屋へ案内され、白衣を着た初めて会う人に頭皮と写真を見て判断されたのですが、自分自身、効果があったように感じられなかったので、その旨を伝えると「頭皮の状態も良くなってきているので、ここでやめるのはもったいない」との返答でした。


当初から比較しているならともかく、その日、初めて会った人にどうして解るんだと不信感を覚えましたので、私は継続しませんでしたが、その時、今までのは育毛コースで、また別に、発毛コースというのもある(現在はない模様)ということを初めて聞かされ、今までの施術は一体何だったんだとバカらしく感じられたのを今でも覚えています……。


通常、育毛サロンへ通うには、数十万から数百万円がかかりますが(そんなお金がなくても、ローンを薦められます)実際に育毛サロンへ申し込む際は、脱毛の不安を解消したいばかりに、最初は全て任せる気持ちになってしまいがちですが、万が一、効果が現れなかった時のことも考えて、最終的な判断基準なども、最初のカウンセリングの際に、しっかりと確認をとっておくことが、トラブル防止に繋がるでしょう。



▼実際に目の前で変化を見せてもらいました。


アートネイチャーってどうなの?  アートネイチャーに行ったけれど……。 「アートネイチャー」の評判は? 「アートネイチャー」は高い? アートネイチャーの効果は? 

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